今回は、オフロード・オンロード初心者向けにESCを紹介していきます。
取り扱いやすさ、価格、ハンダ付け済みの3つの観点から商品を選定しています。
まず最初の1台で初めてのESCとして、ブラシモーターを使用するなら1.のHOBBYWING QuicRUN-WP-1060-Brushedがおすすめです。
すでにラジコンを始めていて、ブラシレスモーターを使いたい、ESCをセッティングしてターボを使ってみたいと考えるならステップアップとして2のHOBBYWING QuicRUN-10BL120-G2-SENSOREDがおすすめです
これから始める人で、少し予算が取れる人や最初からブラシレスモーターを検討している人、今後しばらく買い替える必要がないものが欲しい方には3.のジーフォース BLC50 Combo-T 13.5T G0370がおすすめです。
タミチャレや、タミヤ主催の大会に参加する場合、タミヤから発売されているESCの04SRが必要になります。
まず押さえたいESC選びのポイント
ESCは走行性能の要。
ESCを選ぶ際は、自分に必要なスペックを満たしているかを確認しましょう。
必要なスペックとは、対応モーター(ブラシ/ブラシレス)、対応ターン数、対応しているバッテリー、オフロードやクローラーで使用する場合には防水・防塵性能も必要です。
ESCはブラシモーター用/ブラシレスモーター用の2種類に分かれる
まず一番大きなESCの大分類ですが、ESCは大きく2種類に分かれます。
それは、ブラシモーター対応か、ブラシレスモーター対応のESCかです。
自分が使う予定のモーターによって、求めるESCが変わってきます。
対応しているモーターのターン数を確認
次に対応しているモーターのターン数を確認します。
モーターのターン数とは、モーターに記載されている巻数のことです。(単位:T)
記載されている数字が小さいほど抵抗が減るので 高回転・高出力になります。
自分の使用しているモーターのターン数にESCが適合しているかを確認しましょう。
ESCの適応ターン数以上のモーターを使用した場合ESCがオーバーヒートを起こし停止、最悪の場合はESCが壊れてしまいます。
ですので、対応しているモーター数の確認は重要です。
対応しているバッテリー種別の確認
つぎに、対応しているバッテリー種別を確認します。
バッテリーには、ニッカド・ニッスイ・リポ・リフェの4種類があります。
これらのバッテリーのどの種別に適合しているESCなのかを確認しましょう。
ついでに防水・防塵性能も確認
最後に、防水・防塵機能がついているかを確認しましょう。
もし、オフロードラジコンを公園やキャンプなどの屋外で使用したい場合、防水・防塵機能も重要です。
1. 入門用ESCの決定版!HOBBYWING QuicRUN-WP-1060-Brushed

HOBBYWING QuicRUN-WP-1060-Brushed
- 実売価格約4 000 円前後
- 対応モーター:ブラシモーター専用(ブラシレスには非対応)
- 対応ターン数:特記なし(ブラシモーター全般対応)
- おすすめ理由(性能):初心者でもシンプルで扱いやすく、コストパフォーマンスに優れます。ブラシモーターの決定版ともいえるラジコンユーザーなら誰もが通る超有名なESCです
- 配線はんだ付済み
2. 1のESCからステップアップ!HOBBYWING QuicRUN-10BL120-G2-SENSORED

HOBBYWING QuicRUN-10BL120-G2-SENSORED BEC内蔵 4A/6V-7.4V【1/10用】
- 実売価格:7,500円前後
- 対応モーター:ブラシレスのみ
- 対応ターン数:最大4.5Tまで
- おすすめ理由(性能):ハイパワーで、滑らかな加速を実現するセンサード制御方式。温度管理が優れ、長時間走行やレースにも対応可能な耐久性と設定性能を備えています。
- 配線はんだ付済み
このESCは、中級者、もしくは一歩踏み込んで始めたい初心者におすすめなブラシレス用ESCです。
ハイエンドESCが2.5万円前後の価格帯なので、こちらのESCは7500円なので比較的購入しやすいお値段です。
おすすめな点は2点あります。
そのような価格であるにも関わらず扱えるが大きいので最大4.5Tまでのブラシレスモーターまで対応可能でコストパフォーマンスが高い点。
そして、別売のプログラムボックスを使用することでESCのセッティングができる点です。
ESCのセッティングをすることで、ブーストだけでなくターボも調整することが可能です。
また、専用のプログラムボックスも2000円程度で購入でき、購入しやすいのが特徴です。
サーキットで走行できるようになった人がステップアップでブラシレスモーターを始めて、
ローカル大会に参加するレベルに至るまでならこちらのESCで十分な性能があります。
3.ブラシレス入門のベストバリューコンボ!ジーフォース BLC50 Combo-T 13.5T G0370

ジーフォース BLC50 Combo-T 13.5T G0370
- 実売価格:約15,000前後
- 対応モーター:ブラシレス専用
- 対応ターン数:13.5T
- おすすめ理由(性能):シンプル操作でブラシレス入門にもぴったり。低予算で十分な性能を備えたバランス型です。
- 配線はんだ付済み
ジーフォースのBLC50はブラシレスとESCがコンボになったベストバリューモデルです。
オンロード/オフロードで初心者からどのESCとモーターが良いかについて質問されたら、まずこのコンボセットをおすすめするくらいラジコン界隈ではとてもポピュラーな製品です。
4.タミヤ 04SR タミヤのリフェバッテリー専用ESC

ブラシレス エレクトロニック スピードコントローラー 04SR
- 実売価格:8,500円
- 対応モーター:ブラシ/ブラシレス両用
- 対応ターン数:21.5T以上10.5Tまで
- おすすめ理由(性能):世界のタミヤが販売するブラシ/ブラシレス対応ESCです。性能も非常に高く、コスパの良いモデルです。
- 配線はんだ付済み
タミヤの04SRは性能が高く非常にコスパの良いESCです。
しかし、ユーザーの間ではトラブルが多いことで有名なESCでもあります。
そのトラブルは大きく2つに分かれています。
①リポバッテリーで使用すると壊れる
②直線走行時になぜか速度が制限される
というかなり頭が痛い問題です。①に関しては、論外ですが②については原因がわかっていません。かなり稀に発生する現象ですが、大会などで安心して使用することが難しいのが残念です。
それでも、リポバッテリーを使用せずにコスパだけを追求するなら初心者にも十分おすすめできるESCですから、上記に納得して購入するならおすすめです。
タミヤのリフェバッテリー専用ESCとして、リフェバッテリーを使用している人におすすめです。
紹介製品一覧比較表
| モデル名 | 実売価格目安 | モーター対応 | 対応バッテリー | 特長 |
|---|---|---|---|---|
| QuicRUN-WP-1060-Brushed | 3,500円 | ブラシ専用 | ニッカド・ニッスイ・リポ | 防水・初心者向け・安価で信頼性高 |
| QuicRUN-10BL120-G2-Sensored | 7,500円前後 | ブラシレス(センサード) | ニッカド・ニッスイ・リポ | 滑らか加速・高出力・レース対応 |
| ジーフォース BLC50 コンボセット | 15,000円 | ブラシレス専用 | ニッカド・ニッスイ・リポ | タフ設計・簡単操作・初期導入にベストバリューモデル |
| 04SR | 7,000円 | ブラシ/ブラシレス対応 | リフェバッテリ | コスパ良しのタミヤリフェバッテリー専用ESC |
まとめ:初めてのESCならQuicRUN 1060が圧倒的におすすめ
今回は、オンロード/オフロード用に初心者におすすめなESCを紹介しました。
まず、初めてのESCならQuic-RUN1060がコスパ最強で圧倒的におすすめです。
そして、ブラシレスモーターにステップアップしたりしたくなったら大会参加や自分の予算に応じて、コンボセットや04SRなどの購入を検討していきましょう
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