今回は、ヨコモから発売されているドリフトシャーシについて紹介していきます。
ヨコモからは、初心者向けのRD2.0。中級者向けのSD3.0。上級者向けのMD3.0が発売されています。
それぞれのシャーシの特徴を解説していきます。
初心者におすすめ RD2.0(ルーキードリフト2.0)

このモデルは、初心者向けに設計された組み立てキットです。
シンプルな構造で組み立てやすく、基本的なドリフト走行を楽しむことができます。
また、後々のカスタマイズにも対応しており、ステップアップにも最適です。
RD2.0の特徴として、手頃な価格でありながらも、必要な機能はしっかりと備えています。初めてのラジコンドリフト体験でも安心して取り組めるモデルです。
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SD3.0は、操作性とカスタマイズ性に優れたモデルです。
高精度なパーツと調整可能なサスペンションにより、多彩なドリフトスタイルに対応します。
また、レッド、パープル、ブルーなどのカラーバリエーションも限定発売されていて魅力です。
このモデルは、特にコーナリング性能やドリフト時の安定性が向上しています。
RD2.0との決定的な違いは、リヤのトラクションが大きくなっている点です。
これにより、コーナリングがより鋭利になり、走行時のステアリングが上がっています。
もし、ヨコモ製シャーシでドリラジを始めたいと考えているなら最初からSD3.0を購入することをおすすめします。
上級者必見!MD2.0(マスタードリフト2.0)

MD2.0 は、その名前の通りドリフト上級者向けのモデルです。
高剛性のシャーシと精密なサスペンションシステムにより、極限のドリフトコントロールが可能です。
上級者向けの高性能モデルとして、多くのプロドライバーから支持を受けています。
特に、細かなセッティングが可能な点が魅力で、自分のスタイルに合わせてシャーシを最適化できます。
ヨコモドリフトシャーシの選び方のポイント
自分に合ったドリフトシャーシを選ぶ際には、以下のポイントを考慮すると良いでしょう。
- スキルレベル: 初心者は扱いやすいモデルから始め、中級者・上級者は性能やカスタマイズ性を重視したモデルを選ぶと良いでしょう。
- 目的: 趣味として楽しむのか、競技に参加するのかによって、適したシャーシが異なります。
- 予算: 各モデルには価格帯があるため、予算に合わせて選択しましょう。
- カスタマイズ性: 将来的にパーツの交換やアップグレードを考えている場合、対応パーツが豊富なモデルがおすすめです。
これらのポイントを踏まえて、自分に最適なシャーシを選ぶことで、より充実したドリフトライフを楽しむことができます。
まとめ:予算がとれるならSD3.0からスタートするのがおすすめ!
ヨコモのドリフトシャーシは、初心者から上級者まで幅広いユーザーに対応した高品質なモデルが揃っています。
予算が取れる方ならSD3.0からスタートすることを強くおすすめします。
理由は、「ヨコモの最新キットであること」と「最初からオプションパーツが付属しているから」です
まず1点目の最新キットであるという点ですが、
最新のキットはその企業の技術力を結集されて作られているので性能が良いです。
またSD3.0に初期から付属しているパーツ(ギヤボックス)は個別に販売されていません。
そのため、SD3.0の足回りやSD3.0を試してみたい場合はSD3.0を購入する以外方法がないのです。
また2点目は、オプションパーツが付属している点です。
SD3.0はたしかにいきなり買うにはびっくりするぐらいの値段がします(定価で8万円弱)
しかし、それには理由があって最初から多数のオプションパーツが付属しているからです。
RD2.0でコスパを求めて始めるのも良いですが、結局走行性能を高めるためにオプションパーツを買い足すことになります。
そうするとあっという間にSD3.0を購入できるぐらいのオプションの値段にすぐ到達してしまいます。
そうなるぐらいなら、いきなりSD3.0からスタートすることを強くおすすめしたいです。
